
フリーランスの給付金につて、「日額4100円もらえる」とか、「最大100万もらえる」とか、情報が錯綜していたのでコロナでフリーランスが受けられる補償をまとめてみました!
※2020年4月10日時点の情報※2020年4月14日更新※2020年4月16日更新
目次
コロナで収入が減った個人事業主に向け、最大100万円の給付金制度が設けられました。
2020年2月〜12月のいずれかの月(1月を含めるか検討中)の売上が、去年の同じ月と比べて半分以上減った場合が対象。
減少した月の売上が1年続いたと仮定し、去年の売上との差額が100万円を上限として支給されます。
去年1年間の売上-半分以上減った月の売上×12=支給額(最大100万円)
たとえば、フリーランスで仕事をしていて去年1年間の売上が200万円で、4月の売上が去年は20万円だったのに今年は10万円に半減した場合、
200万円ー10万円×12=80万円
となり、80万円が支払われる計算です。
必要書類
- 本人確認書類
- 2019年の確定申告書類の控え
- 減収月の事業収入額を示した帳簿等
※今後、変更・追加の可能性があります。
参考:経済産業省パンフレット
申請先(まだ申請受付開始していません)
Web上での申請を基本とし、必要に応じ、感染症対策を講じた上で完全予約制の申請支援(必要情報の入力等)を行う窓口を順次設置します。
※申請にあたり、GビズIDを取得する必要はありません。(誤情報が出回っているようです)
その他、申請に必要な事項の詳細等については、
4月最終週を目途に確定・公表しますので今しばらくお待ち下さい。
2020年2/27~6/30までの間に、臨時休校(学童保育等の一部も助成対象)の影響で働けなかった小学生の親で、業務委託契約の元に働くフリーランスの人は、日額4100円が支給されます。
必要書類
厚生労働省HPから申請書をDLし、記入例を参考に記入してください。
詳しくは支給申請手引きをご覧ください。
申請先
郵送の履歴が残る方法(配達記録等)で送付する必要があります。
お住まいの地域によって郵送場所が変わります。
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川にお住まいの方 | 〒100-8228 東京都千代田区大手町 2-6-2 6 階 662 執務室 |
青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、 奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知にお住まいの方 | 〒176-0012 東京都練馬区豊玉北 3-21-7 アリアス桜台ビル 2F |
新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、福岡、佐賀、 長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄にお住まいの方 | 〒170-6025 東京都豊島区東池袋 3-1-1 サンシャイン 60 25F |
北海道にお住まいの方 | 〒550-8798 大阪西郵便局 私書箱 62 号 |
こちらの制度はフリーランス限定ではないのですが、世帯の中に個人事業主がいる場合は、給付額が増えます。
各地域の社会福祉協議会から、生活に必要なお金を無利子・保証人不要で、緊急的に最大で20万円、さらに条件によっては月20万円までを3ヶ月間借りることができる制度。
この制度を利用すると、電気ガス水道料金の支払いを待ってもらえるそうです。
必要書類
- 本人を確認するための書類。運転免許証等
- 世帯の状況を確認するために住民票
- 収入の減少を確認するために給与明細や預金通帳等
申請先
お住まいの地域の市区町村社会福祉協議会で申込をすることが必要です。
3月 25 日(水)から、全国の市区町村社会福祉協議会で申込を受けつけています。
さらに詳細が知りたい方は、
厚生労働省HPの一時的な資金の緊急貸付に関するご案内をご覧ください。
以上、フリーランスが受けられる補償3点でした!
随時更新します!
当てはまる人はぜひ申請してみてくださいね。